top of page

概 要

 サッカーの試合の勝敗では得点の有無が重要になる。得点が生まれる主たる理由としてボールを奪ってから攻撃をすることである。ボールを奪ってからシュートを打つまでの時間、パスの回数、関与した選手の人数をエリアごと(ディフェンディングサード(DT)、ミドルサード(MT)、アタッキングサード(AT))で抽出し、それぞれで枠内なのか枠外なのかを調べた。その結果、DTでは時間をかけてパスを回し、相手の守備陣形を崩してからシュートする方が枠内の確率は上がる。MTでは時間をかけずにより少ない人数でシュートすることができれば枠内の確率は上がる。ATではどの項目も差はみられなかったためフィニッシュの精度が必要になる。

 ▷抄録 ▷本文




2022年度(レポート)

加藤広将

「速攻」と「ポゼッション攻撃」についてシュートの成否に及ぼす影響ープレーの所要時間、パスの回数、プレーに関わる人数ー

bottom of page