東海学生サッカー連盟様にご協力をいただき，サッカーの試合中における主審の生理応答を測定しました．先行研究では，主審も選手同様に10 km 程度の距離を移動しつつ，１つ１つのプレーを判定していることから心身ともに高い負荷にさらされていることが予想されます．今回対象とした地方大学リーグの主審においても，プロフェッショナルリーグと同等の移動距離があることが確認できましたので，今後，より詳細なレポートを作成しながら必要なサポートについてアドバイスをいただく予定です．