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概 要
運動強度が換気性作業閾値 (Ventilatory threshold: VT) を超えると運動中の認知機能の低下が起きるという仮説に立ち、異なる運動強度で運動を行わせながら記憶課題を実施しました.その結果,100%VTにて記憶課題の反応時間に遅延がみられ,本研究の仮説を支持する結果が得られました.しかし,VTを超えると反応時間と正答率の両方が低下するわけではなかったため,130%VTであれば運動強度と記憶機能を両立できる可能性が考えられました.
▷抄録 ▷本文
2021年度(レポート)
出羽秀多
換気性作業閾値を超える運動が記憶課題成績に与える影響