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2023年度(論文)
中川弘翔,仲澤俊輔
サッカー審判員にかかる生理学的負荷の定量
概 要
サッカーの主審の生理応答に関する報告は限られており,本研究では東海地区の大学リーグの主審を対象として試合中の生理応答を測定しました.その結果,移動距離や平均心拍数はトップリーグの主審と同等であり,試合のレベルに関わらず高い負荷がかかっていることが示されました.また,深部体温は,環境温度がそこまで高くない場合でも39.0度付近まで上昇していたことから,特に夏場は暑熱対策が重要であることが推察されました.
本文
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